新入生歓迎会で行うべきこと──成功のための完全ガイド

パーティーコラム

春の訪れとともに、新たな仲間が加わる季節がやってきました。新入生歓迎会(新歓)は、これからの学校生活や部活動、サークルの雰囲気を知る大切な機会です。しかし、「何をすれば新入生に楽しんでもらえるのか」「どんな企画が喜ばれるのか」と悩む幹事も多いでしょう。

今回は、新歓の成功のために必要なポイントや、具体的な企画内容を紹介していきます。


1. 新入生歓迎会の目的を明確にする

新歓はただのパーティーではありません。もちろん前提としてはサークルや部活への勧誘ですが、目的を意識することで、意味のある会にすることができます。主な目的として、以下の3点が挙げられます。

  1. 新入生が安心して参加できる環境を作る
    初めての環境に緊張する新入生も多いため、リラックスできる場を提供しましょう。
  2. メンバー同士の交流を深める
    先輩・同期・後輩が仲良くなることが、今後の活動の充実につながります。
  3. 活動内容や雰囲気を伝える
    部活やサークル、ゼミの雰囲気を伝え、新入生が参加を決める参考にしてもらいます。

この3つを意識することで、新歓の方向性が明確になり、企画の軸がぶれにくくなります。

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2. 事前準備が成功の鍵!計画を立てよう

(1)スケジュールを決める

新歓は事前準備が非常に重要です。以下のようなスケジュールを意識して進めましょう。

2か月~1ヶ月前

  • 日時・場所の確保(学校施設・カフェ・イベントスペースなど)
  • 予算の決定(会場費・飲食費・備品費など)
  • 役割分担(司会、受付、会計、広報担当など)

2週間前

  • 企画内容を詰める
  • 新入生への告知開始(SNS・掲示板・チラシなど)

1週間前

  • 必要な備品を準備(名札、資料、ゲーム用アイテムなど)
  • 当日の流れを確認し、リハーサルを行う

当日

  • 早めに会場入りし、受付や会場設営を行う
  • 司会者はスムーズに進行できるように原稿を用意しておく

3. 新入生が楽しめる企画アイデア

新歓の主役は新入生です。楽しみながら、自然と交流が生まれるような企画を考えましょう。

(1)アイスブレイクで緊張をほぐす

最初は新入生も緊張しているので、簡単なゲームや自己紹介タイムを設けて、リラックスできる雰囲気を作りましょう。

おすすめのアイスブレイク

  • チーム対抗クイズ大会:一番お勧めのアイスブレイクはこちらです。交流会などでおすすめのゲームですので新歓コンパなどにもぴったりのゲームです。理由はいくつかございまして、交流会でもそうですが初対面の方といきなり話してくださいと言われるとなかなか話ずらいものです。ここでチーム戦のクイズを行いますと、クイズに答えるといった共通の目的に対して話をすることができますので会話がはずみます。また、どの新入生がどういった性格なのか、何が得意なのか、リーダーシップがあるのかといったリサーチまで一緒に取れます。
    チーム分けでチームに一人、サークルのメンバーを入れておくことでしっかりとまとめられ、新入生にも楽しんでいただくことができます。仲良くなれる、楽しんでもらえる、リサーチもできると3拍子揃ったメリットしかないアイスブレイクです。
  • 趣味合わせビンゴ大会:自己紹介をしながら、同じ趣味を持つ人を探すビンゴゲーム
  • 共通点探しゲーム:グループに分かれ、3分以内に共通点を5つ見つける

(2)先輩の経験談や活動紹介

新入生は、先輩のリアルな話を聞くことでイメージを持ちやすくなります。

  • スライドを使った活動紹介(写真や動画を活用すると◎)
    こちらでサークルや部活動の紹介として、年間行事の追いコンの説明の時に追いコンで使ったムービーを流すことがおすすめです。追いコンのムービーは前の代の卒業生のたどってきた記録や、楽しかった思い出などが凝縮されています。また、新たにムービーなどを作成する必要がなく団体の雰囲気を伝えることができますのでおすすめです。
  • OB・OGの体験談(就職活動や卒業後の話も交えると興味を持ちやすい)
  • 実演・デモンストレーション(スポーツ系なら実技、文化系なら作品展示など)

(3)交流を深めるフリートークタイム

企画ばかりだと疲れてしまうので、自由に話せる時間も大切です。新入生歓迎会ではイベントが盛り上がるよりご歓談が盛り上がる方が良いパーティーといえます。先ほどアイスブレイクにてゲームをしているのであれば突然話をするということもなくなりますので、緊張なく会話を楽しみましょう。また、ゲームの際にこの人とこの新入生は気が合いそうだなと感じることがあるようでしたらぜひ紹介をしてつなげることにも意識をしてみてください。

  • 少人数グループでのトークタイム(1グループ4〜6人程度がベスト)
  • フード&ドリンクコーナーを設置(食べながら話せる雰囲気を作る)

(4)ゲームやクイズで盛り上がる

みんなが楽しめるゲームやクイズを入れると、自然と交流が生まれます。ただ、大前提として交流会のような人と人が仲良くなるためのパーティーはご歓談が盛り上がるパーティーが一番理想です。無理にゲーム大会をするのではなくアイスブレイクである程度仲良くなっているようでしたら、ご歓談の時間を増やして会話が盛り上がるパーティーにしましょう。

おすすめゲーム

  • チーム対抗クイズ大会(新入生と先輩を混ぜてチームを作る。アイスブレイクでやっていないとき)
  • 借り物競争(「赤いものを持っている人を探す」など、自然な交流が生まれる)
  • ジェスチャーゲーム(お題をジェスチャーで伝えて当ててもらう)

4. 新入生を歓迎する工夫

(1)温かい雰囲気づくり

  • 先輩が積極的に声をかける(特にシャイな新入生には優しく)
    ポイントといえるかわわかりませんが、飲食店と同じでどこに行っても受け入れられる新入生よりあまり話すのが得意でない新入生の方がファンになりやすいです。もちろん即戦力の新入生の勧誘は大切ですが、人と仲良くなるのがあまり得意ではない新入生と仲良くなることで、団体のファンになりこれからの団体を引っ張て行く可能性を考え話しかけましょう。
  • 名札を作り、名前を覚えやすくする
  • できるだけ全員と話す機会を作る

(2)記念品やお土産を用意する

  • サークルロゴ入りのノートやペン
  • お菓子やドリンクの詰め合わせ
  • 新歓限定の特典(イベント招待や割引券)

記念品があると、「参加してよかった!」という満足感が高まります。


5. 新歓後のフォローが大切

新歓が終わったら、それで終わりではありません。新入生が実際に入部・入会するまでのフォローが重要です。

(1)SNSやLINEグループで連絡を取る

  • イベント後、感謝のメッセージを送る
  • 活動予定や次のイベント情報をシェアする
  • できれば1人1人に個別メッセージを送る

(2)追加の体験会を設ける

  • 「〇〇体験会を開催します!」と気軽に参加できる機会を作る
  • 既存メンバーとの交流を増やし、自然と馴染める環境を整える

まとめ

新入生歓迎会は、新入生にとって最初の大きなイベント。しっかり準備し、楽しく充実した時間を提供することが大切です。

成功のポイント
✅ 目的を明確にする
✅ 事前準備をしっかり行う
✅ アイスブレイクで緊張をほぐす
✅ 先輩の経験談や活動紹介を入れる
✅ 交流を深める工夫をする
✅ 新歓後のフォローを忘れない

しっかりと計画を立て、新入生が「ここに入りたい!」と思えるような歓迎会を作りましょう!

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