追いコンでやったほうが良い5つのこと

追いコンは、先輩の功績を可視化しつつ、後輩へ“文化のバトン”を渡す儀式。泣き笑いのメリハリと、来季につながる宣言の場づくりが鍵です。スピーチは短尺、写真と記念品は抜かりなく。主役と全員が触れ合える導線を最優先で設計しましょう。

1. 先輩ヒストリー年表と功績ボードを用意

在籍年ごとの出来事・大会成績・役割を年表化し、写真と一緒に掲示。思い出が瞬時に呼び起こされ、スピーチの質も上がります。後輩は“受け継ぐべき型”を具体的に理解でき、組織の誇りと連帯感が自然に醸成されます。

2. 後輩代表スピーチは“3人×60秒”で粒立てる

長い送辞は冗長になりがち。学年や担当別に60秒×3本へ分散すると、多面的な感謝が届き、テンポも維持。原稿の重複を避けるため要点だけ事前共有し、笑い→感謝→決意の順で締めると会場が温かく引き締まります。

3. 記念品は“象徴+実用”の二点セット

部旗ミニレプリカや寄せ書きなどの象徴品に、日常で使える実用品(名入りボトル、ペン、カードケース)を添えると、思い出と実利が両立。色・サイズ・名入れの表記ミスを防ぐため、事前の校正と受け渡し導線を明確にしておきます。

4. 感動のスライドショーは盛り上がりと感動の切り替えに

余興やゲームなどで盛り上がった後、感動モードにするためにスライドショーを作成しましょう。最初は盛り上がる雰囲気から感動の曲に切り替えて感動モードにしましょう。

5. 最後は主役の一言!

なるべく卒業生一人一人からの挨拶をもらうのが好ましいです。時間の関係上、代表と、幹部数人からというパーティーもありますが当日は卒業生全員が主役です。なるべく全員の言葉を聞く時間を作りましょう。

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