新年会でやったほうが良い5つのこと

新年会は、前向きなムードづくりとチームの“始動スイッチ”を押す場。抱負の共有と交流の活性、そして今後の予定をその場で可視化することで、翌日からの動きが軽くなります。短尺でテンポよく、全員参加の設計を意識しましょう。

1. 「今年の一言」ラウンド(1人20秒)

全員に短く発言機会をつくると、場が一気にウォームアップします。目標や抱負が可視化され、応援や協力が生まれやすい。持ち時間を区切るほどテンポが保たれ、参加者の満足感も向上します。

2. 目標ボードにサイン(四半期で振り返り前提)

個人・チーム目標を書いて署名するだけで、コミットメントが強化されます。写真に残せば社内共有も容易。四半期後の“再掲+達成率確認”まで見据えると、行動が継続しやすくなります。

3. くじ引きで“異部署ペア交流”を1本

普段接点の少ない人同士を意図的にマッチングすると、新しい連携や気づきが生まれます。持ち時間は5〜7分、テーマカードを用意すると会話が滑らか。固定化した関係を崩し、組織の風通しが良くなります。

4. 縁起スイーツ+ノンアル1種を必ず用意

季節感と配慮が同時に伝わり、誰も置いていかない安心感が生まれます。個包装や小皿盛りにすれば取りやすく衛生的。飲めない人の満足度が上がると滞在時間が伸び、全体の雰囲気も柔らかくなります。

5. 終盤10分で“四半期イベント予告+集合写真”

次の楽しみ(勉強会・懇親会・表彰)をその場で案内すると、参加率が上がり日程確保が進みます。締めに集合写真を撮れば一体感が高まり、広報素材や採用PRにも活用可能。撮影は冒頭に告知しておくと集合がスムーズです。

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