送別会で行う余興!やるべきコンテンツも含めて紹介!

パーティーコラム

新たな門出を迎える方を送り出す送別会。職場の同僚、上司、後輩、仲間との別れを惜しみつつ、感謝や労いの気持ちを伝える大切なイベントです。そんな送別会をより印象的で心に残るものにするには、「余興」や「コンテンツ」の工夫が欠かせません。

本記事では、送別会を盛り上げ、感動を呼び起こす余興アイデアを多数紹介。会の雰囲気に合ったコンテンツを選ぶことで、笑顔と涙のバランスが取れた最高の送別会が実現します。初めて幹事を任された方でも安心して進行できるよう、演出のポイントや注意点も交えて解説していきます。


目次

  1. 送別会で余興を行う意味とは?
  2. 【定番】送別会で盛り上がる余興5選
  3. 【感動系】心に響く送別会コンテンツ5選
  4. 【参加型】みんなで楽しめるアイデア5選
  5. 送別会余興を成功させるためのポイント
  6. 会場選びも成功のカギ!おすすめの貸切会場とは
  7. まとめ:余興を通じて感謝と祝福を届けよう

1. 送別会で余興を行う意味とは?

送別会は、単なる食事会ではなく、送り出す人への感謝と祝福を形にして伝える場です。
余興を行うことには以下のような意味があります。

  • 参加者の一体感を生む
    笑いや感動を共有することで、会場全体の雰囲気が温かくなります。
  • 主役の思い出に残る
    自分のために準備された余興は、主役にとって一生忘れられない記憶になります。
  • 会のメリハリをつける
    食事・歓談だけでなく、コンテンツを挟むことで流れに変化が生まれ、飽きさせません。

ただし、目的を見失うと内輪ノリや寒い演出になってしまうことも。
「主役の人柄・職場の雰囲気・参加者層」を意識して企画しましょう。


2. 【定番】送別会で盛り上がる余興5選

まずは、誰でも取り入れやすく、確実に盛り上がる定番の余興を紹介します。

① 写真スライドショー

写真を使ったスライドショーは、送別会の鉄板演出。
入社当初の姿から今までのエピソードまで、写真にコメントをつけて上映すると笑いと感動の両方が生まれます。
この際に是非2曲用意して盛り上がる場面と感動の場面を分けると良いでしょう。

おすすめポイント:

  • 無音ではなく、BGMを選曲(例:いきものがかり「ありがとう」など)
  • 動画やメッセージ動画も組み込むとさらに感動

最高の動画を作成したいなら是非上記をお読みください。

② 有志による出し物(ダンス・モノマネ・劇)

送る側が準備して披露するスタイル。
ダンスやコント、主役にちなんだネタなど自由度が高く、準備期間がある場合におすすめです。

注意点:

  • クオリティよりも「本気度」が伝わることが大切
  • 過激・下品な内容は絶対NG

③ クイズ大会(主役当てクイズ)

「これは誰でしょう?」「○○さんが好きな食べ物は?」といった主役に関するクイズを出題。
送別会らしさを出すには、エピソード付きの問題を盛り込むのが◎。

盛り上げるコツ:

  • 進行役のトーク力が重要
  • チーム対抗にすると全員が参加しやすい

④ ビンゴ大会(景品付き)

王道の余興。人数が多い時にぴったりです。
景品にちょっとしたジョークやユーモアを含めると話題性が出ます。

⑤ 表彰式・功労賞授与

送別される方への表彰をセレモニー風に行う演出。
「ユーモア表彰」「お疲れ様で賞」などのユニークなタイトルもおすすめです。


3. 【感動系】心に響く送別会コンテンツ5選

続いて、涙腺を刺激する感動系コンテンツをご紹介。
しんみりしすぎず、心温まる演出に仕上げるのがポイントです。

① サプライズビデオレター

同僚や元上司、取引先、時にはご家族まで。複数人からのビデオメッセージは破壊力抜群。
主役の人脈や歴史を感じられる構成にすると効果的です。

② 寄せ書き・メッセージアルバム

一人一人からの手書きメッセージや写真をまとめたアルバムをサプライズで贈呈。
紙で残るものはやはり特別感があります。

③ 手紙の朗読

同僚や幹事代表からの手紙を読み上げる演出。
照れ臭くても、会場が静かになる一瞬を生むことで印象的な時間になります。

④ 主役が主役になる“密着ドキュメント”

出勤の様子やデスク周りでの取材風動画を作成し、まるでテレビのドキュメンタリー風に編集。
「プロフェッショナルとは…」というナレーションもおすすめ。

⑤ お花のプレゼント

王道中の王道。手紙と一緒に渡すと涙腺に直撃します。
花言葉を交えてセレモニー風に演出すると効果倍増。


4. 【参加型】みんなで楽しめるアイデア5選

余興は見るだけでなく、「参加型」にすることで会場の一体感が高まります。

① チーム対抗ゲーム(ジェスチャー、お絵描き)

時間が余りそうな時にも使える即席ゲーム。
ジェスチャーゲームや伝言ゲームなどシンプルなものがおすすめ。

② 人狼ゲーム・謎解き

少人数・若手中心の送別会なら、頭を使うゲームも◎。
送別される方が「司会進行」役になるなど特別ポジションにしても良し。

③ 〇〇さんのランキング

「○○さんの好きな○○ランキング」を独自に発表!
※例:「○○さんがよく言うセリフTOP5」など

④ 全員参加型「ありがとうメッセージリレー」

マイクを回して、短くても一言メッセージを全員からもらう時間。
意外と笑いも感動も生まれます。

⑤ “未来の○○さん”妄想劇

送られる方が今後活躍するであろう未来をコント形式で演じる、笑いを誘うユーモア演出。


5. 送別会余興を成功させるためのポイント

余興の内容だけでなく、進行や準備で気を付けたいポイントも抑えておきましょう。

■ 主役のキャラに合わせる

ふざけすぎや、サプライズが苦手なタイプには注意。
送る相手の性格に合わせて演出を調整しましょう。

■ 時間配分を意識する

盛り上がる余興でも、長すぎるとダレてしまいます。
一つのコンテンツは10〜15分以内が理想です。

■ 音響・映像環境のチェックを忘れずに

スライドや動画を使う場合は事前のリハーサル必須。
貸切会場ならプロジェクターやマイクの有無を確認しましょう。

■ 飲食タイミングとのバランス

料理の提供時間や乾杯のタイミングを把握しつつ、余興の時間を設計することが大切です。


6. 会場選びも成功のカギ!おすすめの貸切会場とは?

余興の準備が整っていても、会場の設備や広さによって実現できないケースもあります。
送別会向けの貸切会場を選ぶ際は以下の点を重視しましょう。

  • プロジェクターやマイクが使えるか
  • 控室や仕込みスペースがあるか
  • 演出に応じた広さ(ステージ、空間分け)
  • 音量の自由度(スピーカー持ち込みOKなど)

特に、渋谷・新宿・池袋などアクセスが良いエリアには、50人〜60人規模で貸切可能なパーティー会場が多く存在しています。

おすすめの会場例:

  • 渋谷貸切パーティー&BBQ DeBarge(デバージ)
  • グレースバリ新宿
  • イエローバンブー田町店
  • TOKYO CIRCUS CAFE(表参道)

こうした会場では、余興・映像・演出の自由度が高く、スタッフのサポートも充実しています。


7. まとめ:余興を通じて感謝と祝福を届けよう

送別会は、感謝を伝え、これからの新しい一歩を祝う場。
だからこそ、余興やコンテンツを工夫することで、その場の空気が温かくなり、忘れられない思い出となります。

「何をやるか」も大切ですが、「誰のためにやるか」という気持ちを込めた演出こそ、最も感動を生み出すポイントです。

感謝とエールを伝える場として、送別会の余興をぜひ成功させてください。

渋谷で貸切パーティー会場をお探しなら是非KASHIPARIで

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