「今年の忘年会、幹事として“失敗しない会場”を選びたい」。そんなとき名前が挙がるのが、渋谷 貸切の定番 渋谷デバージ(DeBarge)。本記事は、デバージがなぜ“渋谷で忘年会に強い会場”なのかを、アクセス/空間設計/設備運用/進行サポート/体験価値/コスト最適化の6視点で徹底解説し、実務でそのまま使えるレイアウト例・台本・チェックリストまでまとめます。リンクは入れず、コピペで使える構成です。
1. アクセス最強:渋谷駅から“徒歩1分”=参加体験の満足度が上がる
忘年会の満足度は、料理や演出だけでなく“集合のしやすさ”で大きく左右されます。デバージは駅徒歩1分という立地で、雨天・寒波・年末の人混みでも迷いにくい導線。
- 遅刻率が下がる → 乾杯が予定どおりに始められる
- 途中参加・途中離脱がしやすい → 業務都合のメンバーも来やすい
- 二次会導線が短い → 中締め後の離脱がスムーズで満足度が下がらない
幹事評価は“段取り力”で決まります。アクセスの良さは、段取りの半分を既に終えているのと同義です。
2. 40〜60名が“ちょうど良い”空間設計:2ゾーン×中央通路で進行が締まる
デバージは30〜70名に幅広く対応でき、なかでも40人・50人・60人レンジが最も“ハマる”箱。
- 2ゾーン設計:前方=“見せ場”(スクリーン・表彰・花束)、後方=歓談・食事
- 中央通路を確保しやすい:司会の視線導線が通り、写真のフレーミングも綺麗
- 席間のゆとり:詰め込みすぎにならず、立ち座り・写真移動・配膳がスムーズ
小さい箱の“詰め込み感”、大箱の“スカスカ感”は満足度の大敵。デバージは“密度感の黄金比”を取りやすいのが強みです。
3. 設備が“使える”水準:プロジェクター/スクリーン/ワイヤレスマイクが標準

忘年会の現場で意外とトラブルになるのが映像・音響。デバージはプロジェクター/スクリーン/ワイヤレスマイクが揃い、以下のポイントが実務的。
- 接続がシンプル:HDMI/Type-Cの変換に備えやすい
- マイク2本運用:司会+登壇者、または登壇者×2が同時に回せる
- BGMとマイクのバランスが取りやすい:歓談時は音楽、演出時は音声を前に
幹事TIP
- PCは電源アダプタ必携(電池切れ回避)
- 動画は事前にローカル保存(回線依存を避ける)
- 画像・BGM・動画は一つのフォルダに集約 → スタッフと共有しておけば本番で迷わない
4. “体験価値”の幅:室内BBQもビュッフェも——部署の空気に合わせて選べる

忘年会の満足度は「食×会話×余興」の三位一体で決まります。デバージは室内BBQとビュッフェの両スタイルを使い分けでき、会のキャラクターに寄り添えます。
- 若手多め/カジュアル:BBQで“写真映え×ライブ感”を演出
- 送別・表彰の重み:ビュッフェ+テーブルで落ち着いた進行
- 混成チーム:前半は歓談、後半は演出タイムに切替やすい導線
匂い・安全配慮
- 体験ゾーンと飲食ゾーンを分け、ジャケット置き場を確保
- 火気・機材の簡易ガイダンスを司会から冒頭アナウンス
- BBQ時は写真スポットを決め、動線の“渋滞”を予防
5. 運営サポートが“実務的”:台本・司会・余興までワンストップで回せる
年末は幹事も多忙。デバージは現場慣れしており、進行に必要なピースが揃います。
- 司会台本テンプレ/タイムラインの雛形/マイク運用のコツ
- 花束・記念品の置き場/導線の設計
- スクリーンの明るさ/撮影時の照度の微調整
120分の鉄板タイムライン(コピペ可)
- 00:00 受付開始(名札・抽選券/BGM)
- 00:10 開会挨拶・乾杯(全体写真)
- 00:30 歓談①(料理ピークを外して補充)
- 00:50 送別スピーチ①(スライド・ムービー)
- 01:10 余興・抽選(マイク2本/景品台)
- 01:35 送別スピーチ②・花束
- 01:50 記念撮影 → 中締め(二次会の集合地点を明確化)
6. コストが読みやすい:最低保証×単価の“落とし穴”を事前に回避
会計トラブルの9割は**“最低保証”と“飲み放題単価×人数”**の読み違い。幹事は最初の問い合わせで以下をセットで確認すると安全です。
- 想定人数(幅):最小/最大(例:38〜48名)
- 開始時刻・利用時間:延長の可否と延長単価
- 飲み放題の中身:銘柄指定・ノンアル充実の有無
- 機材費:マイク本数、スクリーン、追加照明など
- 持込料:景品/ケーキ/装飾の可否とルール
- キャンセル規定:確定日・人数減の扱い
ピーク対策(12月後半・金曜)
- 開始時刻をずらす(20:00開始など)
- 平日に振る(単価が安定しやすい)
- 120分ぴったり運用(延長コストを回避)
7. 人数別レイアウト実例(30/40/50名)
30名:島型2〜3島+前方“見せ場”
- 島A/B/C(10名×3)を横並び、中央通路を広めに
- 受付は入口付近、名札・抽選券・飲み放題リストをまとめて配布
- 乾杯→歓談→送別→抽選→写真が一直線で回る
40名:シアター前方+後方歓談(二層構成)
- 前方にスクリーン・演台、通路を縦に通す
- 後方は歓談寄りの島型、トークと視線が干渉しない
- マイクは2本、**登壇入替の“間”**を短く
50名:前方スペース広め—表彰動線を最短に
- 前方に“賞状/花束/記念品”テーブル、受賞者→撮影→降段をスムーズに
- 写真スポットを固定し、列形成を司会が促す
- ラスト10分は記念撮影タイムとして確保
8. 余興・企画テンプレ(デバージの箱でやりやすいもの)
- スライドで“今年のMVP”表彰(画像3枚+BGM)
- ビンゴ/抽選(景品台は前方左・当選者は右へ誘導)
- 思い出ムービー(120秒):歓談を止めない尺
- 部署横断シャッフル席:歓談①→企画→歓談②の間で“交流”が深まる
幹事TIP:ムービーは120秒以内/写真15〜20枚が黄金比。長過ぎると歓談が冷えてしまいます。
9. 注意点と回避策(渋谷ならでは)
- 音量規約:ビル内規定で音圧上限がある場合、開演前に最大音量チェック
- エレベーター混雑:集合時刻を10分早め、受付で渋滞を作らない
- 喫煙動線:喫煙者の離席時間が長いと進行に穴。アナウンス時間を設ける
- 忘れ物対策:入口近くに集積BOX、終演時に一斉呼びかけ
10. よくある質問(FAQ)
Q1. 30〜50名で貸切できる?
A. 可能です。とくに30・40・50名レンジは“密度感”が出て進行が締まりやすいのが利点。平日や開始時刻の調整で最低保証も合わせやすくなります。
Q2. 映像・音響の事前リハはできる?
A. 事前調整が可能です。HDMI/Type-Cの変換、音量バランス、マイクのハウリングを早入りで確認するのがおすすめ。登壇者の立ち位置マークを床に貼ると、写真・映像が安定します。
Q3. 室内BBQは匂いが気にならない?
A. ゾーニングと換気、ジャケット置き場の案内で多くの懸念は解消できます。体験ゾーンと飲食ゾーンを分け、動線の渋滞を事前に司会から説明しましょう。
Q4. 料理はどんな構成が安心?
A. 前菜→温菜→主菜→〆→デザートの王道に、ノンアル・ベジ・アレルギー対応を添えるのがベター。歓談を切らさない提供テンポも満足度を左右します。
Q5. コスパを上げるコツは?
A. 開始時刻の工夫/平日化/延長をしない運用が王道。単価を下げるより、進行の密度を上げて“満足度の体感価値”を高める方が成功しやすいです。
11. そのまま使える——問い合わせテンプレ(最初の一通)
件名:忘年会の貸切可否と見積り(〇月〇日/〇時〜/想定〇〜〇名)
本文:
・想定人数:〇〜〇名(最終確定〇名目安)
・日時:〇月〇日(〇)〇時〜〇時(120分想定)
・会の目的:送別・表彰あり/歓談中心 など
・必要機材:プロジェクター・スクリーン・マイク2本
・料理スタイル:ビュッフェ or 室内BBQ/飲み放題
・事前リハ:有り(当日〇分早入り)
・その他:花束贈呈・記念撮影の動線確認
→ 上記条件での最低保証/単価/延長単価の目安をご教示ください。
このテンプレで送ると、見積り確定までの往復が最短になります。
12. まとめ:渋谷デバージが“忘年会に強い”決定的な理由
- 駅近で迷わない:集合・遅刻・二次会がスムーズ
- 30〜50名が映える箱:2ゾーン×中央通路で進行が締まりやすい
- 設備が実務的:プロジェクター/スクリーン/ワイヤレスマイクで“想定どおり”に回る
- 体験の幅:室内BBQ〜ビュッフェまで、部署の空気に合わせて演出できる
- 運営力:台本・レイアウト・導線・リハまで、“現場がわかる”サポート
- コスト最適化:最低保証×単価の落とし穴を回避する設計がしやすい
幹事さんにとってのゴールは、「全員が楽しみ、時間どおりに終わり、気持ちよく二次会へ」です。デバージは、その当たり前を“年末の渋谷”で実現するための最短ルート。
今年は、迷わせない・詰め込まない・盛り上げ切る——この3つを合言葉に、最強の“渋谷×貸切忘年会”をつくりましょう。
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