大学生活の締めくくり、サークルやゼミでの“卒業イベント”といえば追いコン。
「せっかくだから渋谷で」「50人くらいで貸切できるところがいい」「駅チカで集合&二次会にも困らない場所がいい」──そんな希望を全部まとめて叶えてくれる会場としておすすめしたいのが、渋谷駅徒歩1分の貸切パーティー会場「DeBarge(デバージ)」です。
この記事では、
- 追いコンを成功させるための会場選びのポイント
- 渋谷駅1分・DeBargeが“追いコン向き”な理由
- 50人追いコンで使えるレイアウト・進行・演出アイデア
- 予約~当日までの流れや、幹事さん向けチェックリスト
まで、これを読めばそのまま企画書にできるレベルで詳しくまとめていきます。
「幹事初めてで不安…」「どこから決めていいかわからない…」という方も、この1本で流れを掴んでください。
1. 追いコン会場選びで失敗しない3つのポイント
まずは“どんな会場を選ぶべきか”を整理しましょう。追いコンならではのポイントは大きく3つです。
① 50人前後が“ちょうど良く”入る貸切空間
追いコンの規模感として多いのが40〜60人前後。
この人数で大事なのは、「ギュウギュウすぎず、スカスカすぎない空間」です。
- 狭すぎる → 移動しづらく写真も撮りにくい
- 広すぎる → 一体感が出ず、盛り上がりにくい
理想は、
「50人でちょうど良い密度になるサイズのフロアを、丸ごと貸切」できる会場。
他のお客さんの目を気にせず、卒業生へのサプライズやスピーチがしやすくなります。
② マイク・プロジェクターなど追いコン必需設備が揃っている
追いコンではほぼ必ず、
- 思い出スライドショー
- 卒業生へのメッセージ動画
- 幹事からの進行アナウンス・スピーチ
といった“演出”が入ります。
そのため、
- マイク(できれば2本)
- プロジェクター&スクリーン
- BGMを流せる音響設備
は、会場選びの必須条件と言ってもよいレベルです。
③ 渋谷駅からのアクセスが「迷わない」レベル
追いコン当日は、
- アルバイト終わりで駆けつける人
- 別の用事からそのまま向かう人
- 遠方から来るOB・OG
など、集合条件がバラバラ。
だからこそ、「駅から1分〜数分で分かりやすい」会場は圧倒的にありがたい存在です。
この3つの条件をすべて満たしているのが、今回ご紹介する渋谷駅1分の貸切パーティー会場「DeBarge」です。
2. 渋谷駅1分の貸切パーティー会場「DeBarge」とは?
渋谷駅から“本当にすぐ”行けるアクセス
DeBargeの大きな特徴は、なんといっても渋谷駅から徒歩1分クラスの好立地であること。
集合場所を「渋谷駅南改札西口から徒歩1分の会場」と案内できるので、
- 遅刻しそうなメンバーも迷いにくい
- 雨が降っても移動が楽
- 追いコン後の二次会・三次会にも移動しやすい
と、幹事にも参加者にもストレスがありません。
「渋谷ならどこも便利でしょ?」と思いがちですが、駅から5〜10分歩く会場と、1分の会場では、集合のしやすさがまったく別物です。
特に50人規模だと、2〜3人迷うだけで開始時間がズレたり、連絡対応に追われたりしがち。渋谷駅1分という条件は、幹事から見るとかなり心強いポイントです。
50人前後に“ちょうど良い”貸切フロア
DeBargeは、
- 着席:40〜50名ほど
- 立食:〜60名ほど
を想定した、追いコンにちょうど良いサイズの貸切フロアです。
「60人入ります」と書いてあっても、実際には“とりあえず詰めれば”…という会場も少なくありません。
DeBargeは、50人前後を前提にレイアウトを組みやすい空間なので、
- メインの発表・スピーチが見やすい
- 移動しやすく、歓談もしやすい
- どこで写真を撮っても人がきちんと写る
と、追いコン向きの“盛り上がる密度”を作りやすいのが魅力です。
追いコンに必須の音響・映像設備が揃っている
DeBargeでは、追いコンに欠かせない設備が基本的に揃っています。
- プロジェクター&スクリーン
- マイク(司会用+発表用の複数本運用も相談可)
- BGM用の音響設備
- PCやスマホからの音源・映像出力にも対応(事前に接続テスト推奨)
「スライドショーを流したい」「サプライズムービーを流したい」といった定番演出も問題なく行える環境です。
幹事としては、映像・音響周りを外部でレンタルしたり、自分たちで一から組み立てたりする必要がないのは大きなメリットですね。
完全貸切だから“やりたい演出”を遠慮なく
貸切で利用できるので、
- 卒業生が泣いても笑っても気にならない
- サプライズのタイミングで照明やBGMを変えやすい
- オリジナルの飾り付けやフォトスポット作りもしやすい
など、追いコンならではの感情の振れ幅をしっかり演出できます。
「一般営業の一角」ではなく、
自分たちだけの空間を一晩借り切るイメージで使えるのがDeBargeの強みです。
3. 50人追いコンで使えるレイアウト&進行イメージ
ここからは、実際にDeBargeを使って50人規模の追いコンを行うときの具体的なイメージを紹介します。
レイアウト例①:発表重視の“ステージ型”
- 前方:スクリーン前に高砂席(卒業生・主役席)+司会用マイク
- 中央:通路(花束・プレゼント・ケーキの入場ルート)
- 後方:テーブル席&歓談スペース
メリット
- スライドショーやムービー、スピーチに視線を集めやすい
- 集合写真のときに、自然と前方に人が集まりやすい
- 送る側/送られる側の関係がわかりやすく、“セレモニー感”が出る
推し:ゼミ・研究室・部活の追いコンなど、「卒業生が主役」の色が強い会にぴったり。
レイアウト例②:交流重視の“フラット型”
- 壁側:フォトスポット・メッセージボード
- 中央:ハイテーブルを点在させて、立ち歩きやすいスペース
- 隅:簡易ステージ&マイクスタンド
メリット
- なるべく多くの人と話したい追いコンに向いている
- 学年・代をまたいで自然に交流が生まれやすい
- ミニゲームやクイズもやりやすい
推し:サークル・ダンス・音楽系の追いコンなど、ワイワイした雰囲気を大事にしたい会におすすめ。
4. 追いコン当日のタイムスケジュール例(120分)
幹事が一番悩むのが「当日の流れ」。
DeBargeでの120分貸切を想定したモデルを用意しました。そのままベースに使えます。
00:00〜 開場・受付
- 受付で会費徴収&名簿チェック
- BGMは明るめの曲で“ウェルカム感”を演出
- ドリンクは到着した人から順にスタート
00:15〜 開会あいさつ&乾杯
- 代表者or幹事から簡単なあいさつ
- 乾杯コール後に記念写真を1枚撮っておくと後で使いやすい
00:20〜 歓談タイム①
- 写真撮影/近況報告/OB・OGへの挨拶など、自由に過ごす時間
- 料理が揃い始めるタイミングなので、動きやすくしておく
00:45〜 コンテンツ①:思い出スライド&クイズ企画
- スライドショーで4年間(あるいはサークル活動)の振り返り
- 途中で「この写真は何年何合宿?」「このエピソードをしたのは誰?」などのクイズを挟むと盛り上がる
01:10〜 歓談タイム②
- 一旦フリータイムに戻し、写真・挨拶の続き
- このタイミングで卒業生と個別写真を撮ると後からまとめやすい
01:30〜 コンテンツ②:卒業生へのメッセージ&プレゼント
- 一人ひとりへのメッセージ動画
- 代表者から花束・記念品贈呈
- 卒業生から一言スピーチ
01:50〜 ラストメッセージ&集合写真・締め
- 全員で集合写真(前に卒業生、後ろに在校生など)
- 幹事から締めの挨拶&二次会の案内
02:00 完全終了・撤収
- 忘れ物チェック
- 会場側へ挨拶&清算
- 幹事同士で軽く反省会をしてメモに残しておくと次回に活きます
5. 追いコンをさらに盛り上げる演出アイデア
DeBargeのように音響・映像設備が揃った貸切パーティー会場なら、こんな演出もおすすめです。
① メッセージムービー&サプライズコメント
- OB・OGや、なかなか来られないメンバーからのコメントを事前に動画で集めておく
- スライドショーの最後に流すと“泣き笑い”のクライマックスに
② メッセージカード&フォトブース
- 会場の一角に「メッセージコーナー」を設置
- 卒業生1人ずつにメッセージカードを書いてもらい、最後にアルバムにまとめる
- フォトブースで撮った写真を印刷して貼り付けても◎
③ 表彰式風の“勝手にアワード”
- 「ムードメーカー賞」「遅刻王」「合宿盛り上げ賞」など
- ちょっとくだけた賞を作って、景品と一緒に渡す
- 会場のマイクと照明を使って“プチ表彰式”にするのも楽しいです
6. 幹事向け|DeBarge利用時の準備チェックリスト
事前確認しておきたいこと
- 希望日時・時間帯での空き状況
- 想定人数(50人前後)でのレイアウト例
- 飲み放題プラン・料理内容・料金
- マイク・プロジェクター・スクリーンなど設備の有無
- 持ち込み可能なもの(装飾・ケーキ・プレゼント等)
- 料金の支払い方法(現金/カード/事前振込など)
幹事が用意しておくと安心なもの
- 当日進行表(タイムライン)
- スライドやムービーのデータ(PCはできれば2台)
- BGM用のプレイリスト
- メッセージカードやペン、テープなどの文具類
- アルバム用の写真共有方法(オンラインアルバムURLなど)
7. 予約〜当日までの流れイメージ
- 問い合わせ・仮予約
希望日・人数・時間・予算感を伝えて、まずは空き確認。 - 下見(できれば現地確認)
実際のフロアの広さやレイアウト例、機材位置などを見ておくと、進行表が作りやすくなります。 - プラン確定
コース内容・飲み放題・利用時間・オプション・持ち込み内容などを決定。 - 参加者募集&出欠管理
LINEやフォームで出欠を集め、人数を固めていきます。 - 進行表・演出を詰める
誰が司会をするか、誰がスピーチをするか、動画やスライドは誰が作るかを決めて分担。 - 最終人数・細かい確認
開催数日前に人数を確定し、会場へ最終連絡。アレルギーや細かい要望があればここで共有。 - 当日運営
幹事は15〜30分前に現地入りし、機材チェックと飾り付け。あとは進行表どおりに動きつつ、トラブルがあれば柔軟に対応。
8.Q&A 追いコンで良くある質問
Q1. 渋谷DeBargeは何人くらいまで貸切できますか?
A. 追いコンでご利用いただく場合、着席で40〜50名程度、立食スタイルで最大70名程度を目安としています。50人前後のパーティーが一番“ちょうどいい密度感”で、スピーチやムービー上映もしやすいサイズ感です。
Q2. 追いコンで使う場合の予算感はどれくらいですか?
A. プランや曜日によって変動しますが、飲み放題付きのパーティープランでお一人あたり4,000〜6,000円前後を目安にお考えください。料理内容やボリューム、サプライズケーキなどのオプションによって調整も可能ですので、まずは人数・ご予算を決めてご相談いただくのがおすすめです。
Q3. マイクやプロジェクターなど、追いコンに必要な設備は揃っていますか?
A. はい、マイク・プロジェクター・スクリーン・BGM用音響設備など、追いコンでよく使われる基本設備は揃っています。スライドショーやメッセージムービーの上映、表彰・スピーチなども対応可能です。事前にPCやスマホとの接続テストをしておくと当日がより安心です。
Q4. 飲食物やケーキの持ち込みはできますか?
A. 基本のフード&ドリンクは会場側でご用意いたしますが、サプライズ用のホールケーキやプレゼント、簡単な装飾の持ち込みなどはご相談いただければ対応可能です。持ち込みの有無や内容によっては別途料金が発生する場合がありますので、事前に一度お問い合わせください。
Q5. 貸切の利用時間はどれくらいが多いですか?
A. 追いコンでは、2時間前後(120分程度)の貸切プランを選ばれるケースが多いです。受付・乾杯・歓談・スライド・メッセージ・集合写真までを無理なく行うには、120分がちょうど良い目安です。準備や片付けの時間を含めて、トータルの利用時間もあわせてご相談ください。
Q6. 何日前までに予約すれば良いですか?
A. 学生さんの追いコンシーズン(2〜3月)は特に混み合いますので、1〜2か月前のご予約をおすすめしています。直前でも空きがあればご案内可能ですが、「日程と人数が大体決まった段階」で一度お問い合わせをいただくと、レイアウトや演出も含めてじっくりご案内できます。
Q7. 追いコン以外の利用もできますか?
A. もちろんです。DeBargeは、新歓コンパ・歓迎会・OB・OG会・ゼミの懇親会・サークルの打ち上げ・社会人サークルの交流会など、さまざまな貸切パーティーでご利用いただいています。50人前後の貸切パーティー全般で使いやすい会場ですので、「こんな使い方はできる?」というご相談もお気軽にどうぞ。
9. まとめ|渋谷で50人規模の追いコンなら「渋谷駅1分のDeBarge」を軸に考えよう
ここまで、
「渋谷で50人くらいで貸切できる追いコンの会場」というテーマで、渋谷駅徒歩1分の貸切パーティー会場 DeBarge(デバージ) をご紹介してきました。
おさらいすると、DeBargeが追いコンに向いているポイントは──
- 渋谷駅から徒歩1分クラスの抜群のアクセスで集合しやすい
- 50人前後にちょうど良い“盛り上がる密度”の貸切空間
- マイク・プロジェクター・音響など、追いコンに必須の設備がひと通り揃っている
- 完全貸切だから、スライド・ムービー・サプライズ演出を周りを気にせず思い切りできる
というところにあります。
追いコンは、
「4年間(あるいはそれ以上)の時間をちゃんと締めくくる場」でもあり、
「ここからそれぞれの道に進む前の“最後の思い出づくり”」でもあります。
会場選びでその雰囲気は大きく変わりますが、
渋谷駅1分・貸切パーティー向きのDeBargeを軸にすれば、アクセスも演出も進行もしっかり押さえた追いコンが実現しやすくなります。
これから幹事を任された方は、ぜひ一度、
「渋谷で50人くらいで貸切できる追いコン会場、どこにしよう?」と悩む前に、
DeBargeを前提に“どんな追いコンにしたいか”を考えてみてください。
きっと、“このメンバーで集まれてよかった”と思える、記憶に残る一夜になるはずです。
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