BBQの差し入れおすすめ5選|お呼ばれで喜ばれたもの・余ったものを現場スタッフが紹介
2025/02/21
こんにちは!
渋谷の貸切BBQ会場DeBargeで、長年BBQスタッフをしているユキです。
BBQに呼ばれたとき、
「何か差し入れを持っていった方がいいかな?」
「肉やお酒はもう用意されているだろうし、何を持っていけば喜ばれるんだろう?」
と悩むことはありませんか?
私は仕事柄、これまでたくさんのBBQを現場で見てきました。
その中で面白いのが、ネットではおすすめされていそうなものでも実際には余っていたり、逆に地味に見えるものが「気が利く!」とかなり喜ばれていたりすることです。
今回は、実際に差し入れされたときの参加者の反応や、最後に残っている量を見てきた経験から、
- 実際に喜ばれていた差し入れ
- 余りにくかったもの
- 意外と余ってしまったもの
- 差し入れを持っていかなくてもいいケース
を紹介します。
なお、BBQの差し入れは必須ではありません。
「手ぶらで来てください」と言われている場合や、食材・飲み物が十分に用意されている場合は、無理に持っていく必要はありません。
大切なのは、そのBBQに参加するメンバーや、すでに用意されているものを考えて選ぶことです。
目次
BBQの差し入れは必要?持っていかなくていい場合もある
BBQに招待されたからといって、必ず差し入れを用意しなければならないわけではありません。
特に、
- 「手ぶらで来て」と言われている
- BBQプランに食材が十分付いている
- 参加費をきちんと支払っている
- 主催者から追加の食べ物はいらないと言われている
という場合は、基本的にはそのまま参加して問題ないと思います。
差し入れを考えるときに一番大切なのは、BBQに何が足りないかではなく、どんなメンバーが集まるかを考えることです。
子どもが多いならジュースやアイス。
お酒を飲む大人が多いならスパークリングワインやおつまみ。
食材がすでにたくさん用意されているなら、さらに肉を追加する必要はありません。
「何か持っていかなきゃ」から考えるより、その場にあったらちょっと嬉しいものを選ぶ方が失敗しにくいです。
BBQの差し入れ予算は3,000円以内で十分
差し入れだからといって、高価なものを用意する必要はありません。
個人的には、3,000円以内で十分だと思っています。
BBQではあくまで食材や飲み物の一部としてみんなで楽しむものなので、高価すぎるものを持っていくと、かえって主催者に気を遣わせてしまうこともあります。
1,000円〜3,000円程度の中で、
「自分ではわざわざ買わないけれど、あったら嬉しい」
くらいのものを選ぶのがおすすめです。
BBQで喜ばれた差し入れランキングTOP5
ここからは、実際のBBQで
「持ってきたときの反応が良かった」
「実際によく食べられていた」
「最後にあまり残っていなかった」
というものをランキングで紹介します。
アンケート調査ではなく、あくまでBBQ会場で日々見てきた中での現場ランキングです。
5位 スパークリングワイン
お酒を飲む方が多いBBQなら、普通のワインもいいのですが、個人的にはスパークリングワインがおすすめです。
理由は、出てきた瞬間にちょっとした特別感があるからです。
実際に、
「スパークリングあるよ!」
と誰かが見つけて声を上げ、周りの方が集まってくる光景をよく見ます。
差し入れは味だけでなく、その場を少し盛り上げてくれることも大切です。
20〜40人程度のBBQでも、差し入れなら3本ほどあれば十分だと思います。
全員分を用意する必要はありません。
人数が倍になったから6本、8本と増やすのではなく、
「飲みたい人が少し楽しめる特別なもの」
という位置付けでいいでしょう。
もちろん、お酒を持ち込める会場かどうかは事前に確認してください。
4位 少し高級なジュース
子どもが参加するBBQなら、ジュースはかなりおすすめです。
特に人気なのは、
- りんごジュース
- カルピス
この2つはかなり強いです。
少し高級な瓶入りジュースなどを出したときに、
「えっ?ママ、これ飲んでいいの?」
と目を輝かせている子どもを見ると、それだけで買ってきた甲斐があったなと思います。
また、カルピスの原液を自分で水と混ぜるのも子どもにとってはちょっとしたイベントです。
大人から見ればただジュースを作っているだけですが、子どもにとっては初めての「料理」や「カクテル作り」のような感覚なのかもしれません。
BBQは食べるだけでなく、こういう小さな体験があると楽しくなります。
3位 小分けされた少し高級なおつまみ
小分けのおつまみは、本当に使い勝手がいいです。
例えば、
- カズチー
- 白カビサラミ
- 個包装のチーズ
など。
こういったものは、BBQが始まった直後に肉が焼けるまでの時間だけでなく、中盤の箸休めや、終盤に少しだけつまみたいときにも活躍します。
BBQではメインの肉や野菜に目が行きがちですが、その間をつないでくれるものは意外と少ないものです。
個包装なら、
「ちょっと食べたい」
という人だけ取れるので、大皿料理のように無理に食べ切る必要もありません。
開始直後・中盤・終盤のどこでも使えるという意味では、かなり優秀な差し入れです。
2位 一口サイズのアイス
デザートなら、一口で食べられるアイスが圧倒的におすすめです。
これもポイントは「ワンハンド」。
BBQでは参加者が席に座ってコース料理を食べているわけではありません。
飲み物を持ちながら話していたり、立って食べていたりする方も多いので、片手でサッと食べられるものが非常に便利です。
肉を食べた後の冷たいアイスは相性もよく、子どもから大人まで手が伸びます。
ただし、アイスには大きな条件があります。
冷凍保存できる場所があること。
屋外BBQの場合は保冷環境を確認してから持っていきましょう。
室内BBQなど冷凍庫を使える環境なら、かなりおすすめです。
逆にフルーツは、見た目には良さそうなのですが、
- カットする手間がある
- 冷えていないとおいしさが落ちる
- 皿やフォークが必要になる場合がある
ということもあり、実際にはアイスほど減らない印象があります。
1位 おにぎり
私が一番おすすめするBBQの差し入れは、
おにぎりです。
「そんな普通のものでいいの?」
と思うかもしれません。
でも現場にいると、
「ご飯ありますか?」
と聞かれることが本当にあります。
BBQでは肉、お酒、ジュース、おつまみにはみんな発想が行くのですが、意外と白いご飯にはたどり着きません。
DeBargeは室内なので、電子レンジで温めるパックご飯を持ち込む方もいます。
ただ、屋外BBQなど電子レンジがない環境を考えると、おにぎりはかなり強いです。
おにぎりがBBQの差し入れに向いている理由
- 肉との相性がいい
- 子どもから大人まで食べられる
- 片手で食べられる
- 皿がなくても食べられる
- 温めなくても食べられる
- 調理がいらない
そして何より、実際におにぎりを差し入れしたとき、
「気が利くねぇ!」
という言葉を本当によく聞きます。
おつまみやドリンクを考える人は多いのですが、おにぎりを持ってくる人は意外と少ないんです。
だからこそ、喜ばれます。
派手さはありませんが、BBQの現場を知っている人ほどおすすめしたくなる差し入れです。
BBQの差し入れは「ワンハンド」が強い
今回紹介したものを見ても、
- おにぎり
- 一口アイス
- 個包装のおつまみ
- ジュース
- ワイン
と、ほとんどが簡単に手に取れるものです。
BBQでは、
「座ってゆっくり食べる」
より、
話しながら、飲みながら、焼きながら食べる
場面が多くなります。
そのため差し入れを選ぶときは、
片手で食べられるか?
その場ですぐ食べられるか?
準備や片付けが増えないか?
を考えると、かなり失敗しにくくなります。
実際に余っていたBBQの差し入れ
喜ばれる差し入れがある一方、実際にかなり余ってしまったものもあります。
スイカを丸ごと1玉
印象に残っているのが、スイカを丸ごと1玉持ってこられたときです。
BBQらしくて見た目にはとてもいいのですが、かなり余りました。
スイカは、
- 切らなければならない
- 包丁とまな板が必要
- 人数に対して1玉が意外と多い
- 冷やしておいた方がおいしい
というハードルがあります。
差し入れでは、「食べたいか」だけでなく「すぐ食べられるか」も重要です。
すでに食材が付いているBBQへの追加の肉
DeBargeでは会場側で肉を用意しています。
その状態でさらに参加者が肉を大量に持ち込むと、余ることがよくあります。
これはDeBargeだけではなく、BBQ全般で起きやすいと思います。
普段の夕食なら、
「4人だから肉はこれくらい」
という感覚がありますが、BBQは普段の食事ではないので適量が分かりにくいんです。
「せっかくBBQだから」
とみんなが少しずつ多めに買った結果、全体ではかなりの量になります。
すでに食事付きのプランなら、追加の肉よりもデザート・飲み物・おつまみ・おにぎりなどを選んだ方がいいでしょう。
BBQで用意する肉や野菜の量については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
スパイス・調味料
BBQ用スパイスや珍しい調味料も魅力的ではあります。
ただ、差し入れとして考えると余りやすいです。
理由は単純で、ボトル1本を1回のBBQで使い切ることがほぼないからです。
また、すでに焼肉のたれや塩などが用意されていれば、そもそも出番がないこともあります。
自分自身が使いたいスパイスを持参するのは問題ありませんが、
「みんなに喜ばれる差し入れ」
として選ぶなら、食べ物や飲み物の方が反応は良い印象です。
大容量のお酒
珍しいお酒を差し入れると、
「ちょっと飲んでみよう」
となるので、盛り上がることはあります。
ただ、大きなボトルになると最終的に余るケースがあります。
差し入れは人数分を完全に賄うものではありません。
少し試せる程度の量で十分です。
会社・友人・家族で差し入れを変える
BBQの差し入れは、全員に同じ正解があるわけではありません。
参加するメンバーによって変える方が自然です。
会社のBBQ
会社BBQでは、会社側や幹事が食材・お酒をかなり用意していることがあります。
その場合は肉などのメイン料理をさらに追加するより、
- スパークリングワイン
- 個包装のおつまみ
- アイスやデザート
など、今ある料理と競合しないものがおすすめです。
友人同士のBBQ
気心の知れた友人同士なら、そこまで形式的に考えなくてもいいと思います。
自分がおいしいと思ったものや旅行先のお土産などを持ってくる方も多いです。
こういう場合は、
「みんなに絶対配らなければ」
と考えず、会話のきっかけになるものを持参するのもいいでしょう。
子どもがいる家族BBQ
子どもがいる場合は、
- りんごジュース
- カルピス
- 一口アイス
- おにぎり
などがおすすめです。
大人が食べたいものより、子どもが自分から取りたくなるものをひとつ加えておくと喜ばれます。
差し入れを選ぶ前に主催者へ一言聞くのが一番確実
迷ったら、
「何か足りないものある?」
と聞いてしまうのが一番です。
肉が十分あるのに肉を追加したり、飲み放題が付いているのに大量の飲み物を買ったりする必要はありません。
サプライズ感を出したいなら、
「食材と飲み物はもう十分?」
くらいだけ確認して、その答えをもとに選んでもいいでしょう。
主催者から「何もいらないよ」と言われたら、本当に手ぶらで参加するのも選択肢です。
まとめ|BBQの差し入れは「すぐ食べられて、ちょっと嬉しいもの」
BBQの差し入れで大切なのは、高級なものを持っていくことではありません。
現場で見ていて喜ばれやすいのは、
- おにぎり
- 一口サイズのアイス
- 小分けされた少し高級なおつまみ
- 少し高級なジュース
- スパークリングワイン
です。
どれも共通しているのは、
すぐ食べられる・分けやすい・BBQのメイン料理と競合しにくい
ということです。
逆に、すでに食材が十分あるところへ大量の肉を追加したり、調理が必要なものを持っていったりすると余りやすくなります。
そして個人的に一番おすすめしたいのは、やっぱりおにぎりです。
派手ではありません。
でも肉を食べている参加者から、
「ご飯ある?」
という声が聞こえたところでおにぎりが出てくる。
そのときの
「気が利くねぇ!」
は、何度見ても「これが一番強いな」と思います。
渋谷で食材の準備をせず、手ぶらで貸切BBQを楽しみたい方はこちらもご覧ください。
この記事を書いた人
ユキ|渋谷貸切パーティー&BBQ DeBarge スタッフ
DeBargeで長年BBQの現場を担当。会社BBQ、友人同士の集まり、家族でのBBQなど、さまざまなグループを実際に見てきました。
この記事では、ネット上のおすすめだけではなく、実際に持ち込まれた差し入れの減り方や、参加者の反応、最後に余っていたものなど、BBQ会場で働いているからこそ分かる情報を紹介しています。
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